社員インタビュー

四季工房で働く魅力について教えてください

四季工房の家づくりは、職人さんありきです。私たちは職人さんがつくってくださった空間を生かすことが仕事です。例えば、左官職人さんがコテで丁寧に仕上げた壁を、いかに美しく見せるか。照明ひとつで壁の見え方は変わりますし、照明ひとつでせっかくの空間が台無しになることもあります。職人さんの熟練の技を間近で感じ、技術が集積された建物を自らの提案でより素敵なものにできる仕事は、責任は重大ですがとてもに大きなやりがいを感じています。

現在の主な仕事内容を教えてください

施工部の中でも、コミュニケーターという役割で、お客様・職人さん・設計士さん・四季工房という4者の橋渡し役として仕事をしています。家づくりの打合せは難しい建築用語が飛び交います。わかりやすい言葉に置き換えてご説明したり、施工例写真を提示し、お客様のご家族全員に納得いただいた上で工事が進むように心掛けています。また、女性ならではの強みを生かして、カーテンや照明器具などのコーディネートや、イメージの難しい空間のスケッチを行っています。

四季工房では多くの女性が活躍されていると聞いておりますが、今後の四季工房のさらなる成長のために「女性の力」をどのように活かしていきたいでしょうか

一般的に、女性＝プラン担当、男性＝構造担当というイメージがあり、私自信も入社当時はそう思っていました。しかし、四季工房はその境界がなく、私たちコミュニケーターのように施工現場でも女性の力を発揮するチャンスはありますし、自分次第で踏み込める領域は無限です。「女性だからしょうがない」ではなく、「さすが女性！」と思ってもらえるように、女性ならではの感性で心遣いのある家づくりをしていきたいです。