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注文住宅の間取りの決め方は?失敗しないためのポイントも詳しく解説

注文住宅はゼロから設計するため、どのように進めればよいか分からなくなることがあります。

特に、間取りについてはこだわりが強く出る部分でもあるため失敗をしやすいともいえるでしょう。

そこで本記事では、注文住宅の間取りをプランニングする際の注意点と、失敗しないためのポイントを解説します。

これから注文住宅を検討する方や、間取りを考えている方はぜひ最後までお読みください。

注文住宅の間取りをプランニングする際の流れ

注文住宅の間取りをプランニングする際には、以下の流れがあります。

・家族の生活スタイルに合った間取りをイメージする
・ハウスメーカーなどに間取りプランを提案してもらう
・間取りプランを練り上げる

大きな流れは主に上記3点となるので、間取りを決める際の参考にしてください。

家族の生活スタイルに合った間取りをイメージする

注文住宅の間取りをプランニングする際には、家族の生活スタイルに合った間取りをイメージしましょう。

家族間のイメージをすり合わせておくことで、スムーズに間取りプランニングを進められます。

ただし、詳細を決定する必要はないので、必要な部屋数や大きさをおおまかに決めることが重要です。

ハウスメーカーなどに間取りプランを提案してもらう

注文住宅の間取りに対して、大体のイメージができれば、ハウスメーカーなどに複数の間取りプランを作成してもらいましょう。

無料アプリを使って自作できますが、生活動線や家事動線を考慮した間取り設計にするためにはプロの力を借りるのがおすすめです。

間取りプランを練り上げる

注文住宅の間取りを最終的に決めるフェーズでは、細かなポイントを確認しながらプランを練り上げることが大切です。

キッチンの位置や収納などはもちろん、生活動線や家事動線も確認しましょう。

なるべく、生活をイメージしながら打ち合わせを進めることがポイントです。

展示場のモデルハウスで実際の家具や家電の配置を見ながら決める方法もおすすめします。

注文住宅の間取りをプランニングする際のポイント4選

注文住宅の間取りをプランニングする際に、押さえておきたいポイントを4つまとめました。

・家族の生活スタイルに合った間取りをイメージする
・ハウスメーカーなどに間取りプランを提案してもらう
・間取りプランを練り上げる

上記を押さえておかないと、本当に重要な要素を見落としてしまい、単なる間取りのパズルに陥ってしまうでしょう。

間取りをプランニングする際には、上記のポイントをチェックしながら進めることが重要です。

自分の目で敷地の状況を把握する

注文住宅の間取りをプランニングする際には、敷地調査を他人まかせにせず周囲の環境や法規的な規制も、事前にしっかりと把握しておきましょう。

例えば、以下は特にチェックすべき重要な項目です。

・道幅や交通状況電柱の位置
・隣の敷地における車庫の位置や高低差
・隣の家の窓の位置
・敷地からの眺望や周囲からの見え方など

上記のように、ポイントは多くあるため事前に自分の目で敷地の状況を把握しましょう。

配置計画を考える

日照、通風などを確保した住まいは誰もが望むものですが、配置計画の原則を間違えると命取りになってしまいます。

家は、その土地の環境条件に合うように建てるものです。

日照計画の基本は建物を敷地の北側に寄せることですが、周囲の状況を考慮して日当たりがより良くなるように、建物の向きや形を工夫をしなければなりません。

また、道路付けによって車庫や庭の取り方も変わってきます。

家族の生活スタイルを見つめる

間取りをプランニングする際は、まず自分たち家族の生活スタイルを見つめることから始めましょう。

家は住む人の生活に合わせてつくるものであるため、家族人数や家族構成などから生活のスタイルを考えることが重要です。

これらと配置計画を組み合わせて初めて、家の形を思い描けるようになるといえるでしょう。

間取りの大枠を決める

建ぺい率や容積率など、間取りをプランニングする際の大枠となる箇所を決めることも重要です。

まず、家の延べ床面積はどれくらいまで確保できるのかを把握し、建ぺい率や容積率など法規によるものと予算による制約の2つの点から把握しておきましょう。

次に、自分たち家族の暮らしに合った住まいの大きさを把握することが重要です。

その上で、家族構成や生活に合わせて必要な部屋数や大きさを検討し、予算と折り合いをつけながら調整していきましょう。

四季工房が実現する「広がりの間取り」

四季工房では、「広がりの間取り」のプランを提案しています。

  1. 玄関を独立させる
  2. 無用な間仕切壁をつくらず「引戸」で空間をつなぐ
  3. 吹き抜けを居間の上につくる
  4. 子供部屋を個室にせず家具などで間仕切りする
  5. 階段は居間の中から昇る
  6. 老人室は独立させない

主に、上記6つのポイントを意識しながら家族間の自然なふれあいをつくり、のびやかな生活ができる空間を実現します。

四季工房「広がりの間取り」

間取りのコンセプトを決めて理想の注文住宅を実現させよう

住宅とまとめ

注文住宅における間取りのプランニングは家族人数、構成から生活スタイルを考え、敷地要件を考慮したうえでコンセプトを決めてから行うことが重要です。

四季工房では、他社と一線を画す圧倒的な設計力が自慢です。

ユニークな発想と視点で住む人にベストな提案をいたします。

家づくりを検討している方は、ぜひ四季工房にお問い合わせください。

お問い合わせ – 家づくりから、未来を変える 注文住宅の株式会社四季工房