アフターサポート
自分たちでできるお手入れのコツも是非ご覧ください。
住まいのお手入れ
私たちのお約束
いつまでも安心して暮らしていただくために
定期メンテナンス(10年間)
定期メンテナンスは、社員と取引先、職人さんが連携して実施いたします。
5年毎に建物のご様子を伺います
10年目以降も実施いたします。
OB特典割引工事
お引き渡し後の工事を特別価格で提供します。
点検 | ||
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新築
↓ 1ヶ月目の点検 |
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3ヶ月目の点検
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1年目の点検
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2年目の点検
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5年目
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10年目の点検
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以降5年毎
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2024年11月更新
(諸事情により、内容が変更になる場合がございます。)
エアパスの家の基本的な住み方は、夏に換気口を開けて、冬閉じることです。
年2回、開閉の時期をお知らせするお便りをお送りしています。
エアパス工法が実現する、極上の住み心地
エアパスの家は3つの工法特性を併せ持った、より理想に近い住まいです。
ご注意ください
- 小屋裏の結露防止のため、冬でも暖かい日中に小屋換気口を1~2時間開けて、小屋裏の空気を入れ替えてください。
- 台風等暴風雨の際は、雨水の吹き込み防止のため 小屋換気口を閉じてください。
床下換気口の開閉方法
開ける
つまみを縦にしてレバーをはずします。
閉める
小屋換気口の開閉方法
開ける
引き手を下へ引っ張り、金具からはずします。
閉める
引き手を下へ引っ張り、金具にひっかけます。
小屋換気口を開ける際は、下に引っ張り、戻す動きを2~3回繰り返すことにより、換気口が確実に開きます。
無垢の床ほど手入れが楽なものはありません。
少々のキズも、新築時は気になっても経年変化と共に味わいになり、気にならなくなります。
清掃方法
日常
掃除機もしくはクイックルワイパー(ドライタイプ)等でゴミやほこりを清掃。
汚れが気になる場合
硬くしぼった雑巾で水ぶき。(月1~2回程度)
ご注意ください
床板は表面にUV塗装(自然素材の塗料)を施しているため、無垢材の自然な風合いが保たれ汚れが付きにくなっています。基本的に市販のワックス等でのお手入れは必要ありません。それでも汚れが気になる場合は、クリーナーワックスでのお手入れをおすすめします。
敷物等について
- カーペット・ラグ等の敷物を敷いた箇所は日焼けをしないため、周囲の床と色の差がでますのでご注意ください。
- バスマット(足ふきマット)は、使用後敷きっぱなしにせず、使用する時にのみ敷いてお使いください。
※湿った状態のまま敷き続けると床板にシミ・カビが発生するおそれがあります。
傷・へこみがついた場合
へこんだ部分に水を垂らし、あて布をして、その上からスチームアイロンをあてると、へこんだ部分が目立ちにくくなります。濡れ雑巾を一晩置いてもある程度元に戻ります。
※繊維が切れてしまっているへこみ等は、完全には戻りません。
※熱湯やスチームアイロンを使用すると、白っぽくなり色の違いができる場合がありますが、年数が経つにつれ、だんだんと目立たなくなってきます。
床材のリニューアルができます!
築10年前後を目安に、床材の表面の汚れ落とし、新たにコーティングをすることが可能です。キズも多少は目立たなくなり、すっかりリフレッシュします。
漆喰の壁は、キズつけてしまったり、お子さんが汚してしまった場合にも塗り替えが可能です。
(一面のみでも、全面でも可)。あまり汚れを気にせず、気軽に生活してください。
塗り壁のお手入れ
表面上の汚れ
使用できるもの
- 消しゴム
キレイな部分で軽くこすってください。
- 激落ちくん
漆喰は水分を吸いこむため、水に濡らさずにご使用ください。シミ等の原因になりますのでご注意ください。
- サンドペーパー
漆喰の壁の厚みは、2~3mm程度です。削りすぎると下地がでるおそれがあります。削った箇所は表面が平滑になるため風合いが変わります。
液体の汚れ
紅茶・コーヒー・ジュース等の色の付いた液体による汚れは、染み込んでしまうため取れません。汚れたら、すぐにきれいなタオルをお湯でぬらし、軽くたたき落としをすると多少は薄くなります。
塗り壁のお手入れ
新築後2~3年の間は特に、壁と柱・梁・枠材等の間に若干の隙間ができます。これは、無垢の木材や漆喰が乾燥し収縮したことによるものです。構造的には全く問題ありません。
壁に絵などを飾りたい時
石膏ボードの裏に下地が無い場合でも、比較的軽量なものであれば石膏ボード用フックやボードアンカーで対応が可能です。
側面の木材は、灰色から黒くなっても味わいがあり長持ちします。いつもきれいにしておきたい場合は、2~3年毎のお手入れをおすすめします。
カビを予防するには
カビの発生原因は浴室内の湿気と温度差(外部の冷たい空気と浴室内の暖かい空気の温度差)です。浴室内を乾燥させることが一番のカビ予防です。
おすすめ喚起方法
※フルユニットバスも同様です。
春~秋(暖房を使わない時期)
窓を開ける
入浴後、窓を開けて換気扇を5~10分回してください。
湿気を外部へ放出して、浴室内を乾燥させます。
冬(暖房を使う時期)
浴室ドア(引戸) を開ける(窓は開けない!!)
冬の時期は、室内の乾燥した空気を浴室に入れて浴室を乾燥させることにより浴室内を乾燥させます
浴室内をよりきれいに保つには
Point 1
湯気の発生を防ぐため、入浴後は浴槽のフタは隙間なく閉めてください。
Point 2
石鹸の泡は拭かないで、さっと水で流してください。
タオルで拭き取ると・・・
塗装が薄まり、カビや変色の原因となります。また、カビの菌を伸ばすこともあります。
Point 3
足ふきマットは使用するときだけ敷いてください。使用後の足ふきマットは水分を多く含んでいます。そのままでは床板にシミやカビが発生する原因となるため、使用後はマットを干し、乾燥させてください。
ご注意ください
壁板材に塩素系漂泊剤※を使用すると、ムラになる恐れがありますのでご注意ください。
※塩素系漂泊剤…市販のカビ抜き剤
『檜ハーフユニットバス』・『ほの香』は当社オリジナルであり、カビ抜き・再塗装のサービスもおこなっています(初回サービス券付)。
但し、汚れや黒ずみなどは完全に取り去ることができません。むしろ、自然の風合いとしてご理解ください。
外部の木材は、灰色から黒くなっても味わいがあり長持ちします。いつもきれいにしておきたい場合は、2~3年毎のお手入れをおすすめします。
キッチンのお手入れ
カビの発生原因は浴室内の湿気と温度差(外部の冷たい空気と浴室内の暖かい空気の温度差)です。浴室内を乾燥させることが一番のカビ予防です。
人工大理石
シミが付いた場合、中性洗剤とスポンジでこすり、落ちない場合はクリームクレンザーで落としてください。汚れが落ちたら水拭き・から拭きで仕上げてください。
木製天板
普段は洗剤などを使わずに、硬く絞った雑巾でかるく拭きあげてください。長くご使用いただくと、経年によりツヤがなくなってきます。
※将来的にシンク等の設備器具をはずし、天板を削り再塗装をすることで、リフレッシュすることもできます。
薪ストーブ
- 毎シーズンの使い始めには1~2回の慣らし焚きが必要です。一気に高温で焚くと本体にダメージを与える恐れがあります。
- 毎年、シーズンオフに煙突掃除と点検清掃を必ず実施してください。薪の質や焚き方によって内部の汚れは異なりますが、1シーズン使ったら1回清掃を行うことで安心してご使用いただけます。
※詳しい使用方法については取扱説明書をご確認ください。
温水ルームヒーター(ガス式・石油式)
- 日常のお手入れは、背面のエアフィルターを外し、ほこりを清掃してください。
- 約2年に1度、メーカーによる点検清掃をおすすめします。
- 自動給水式でない熱源器の場合は、暖房の循環水(不凍液)が蒸発し不足することがあります。取扱説明書をご確認の上補充してください。また、不凍液は経年劣化しますので約3~5年ごとに交換をおすすめします。
※東京・埼玉・神奈川・千葉の大部分の地域では寒冷地でないため不凍液を入れていません。
ご注意ください
温風吹き出し口付近は、極度の乾燥のために床板が大きく痩せる可能性があります。時々場所を移動させてご使用いただくか部分的にカーペットを敷くなど、温風が直接当たりすぎないよう対策をおすすめします。
エピソード杉
エピソード杉は無垢の杉材を使用しているため、湿気や水滴によりカビが発生することがあります。多少のカビは乾燥した季節に自然消滅するため、あまり気にせずにお使いください。
また、ガラス面に結露が発生した場合はできるだけ拭き取るようにしてください。ただし、室内の湿気(特に洗濯物)が多いことが考えられます。
湿気・乾燥への対応
木製建具は、湿気・乾燥により膨張や収縮、ねじれなどの症状が発生することがあります。
普段開けたままの引き戸
引き戸の裏には空気が滞っています。襖にシミやカビが発生したり戸に癖がつくことがありますので、たまに開け閉めをして換気をしてください。(特に梅雨時期は注意!)
冬場の暖房
暖房の温風が直接戸に当たらないようにしてください。極度な乾燥で反り癖がついてしまうことがあります。
板戸面材
乾燥と膨張による動きを考え、完全に固定はしていません。乾燥の時期に面材と面材の間に隙間が開いた場合、面材を上下にずらして調整します。
準備物
ゴム手袋、綿の端切れ、研磨材(600番~800番)ワックス(購入時付属ワックス又はオスモワックスクリーナー)
研磨材について
研磨材はホームセンターにあります。600番~800番の細かい目のものをご使用ください。
(例)・ミガキロンZ・スコッチブライト
お手入れ方法
Point 1
布で乾拭きをします。
Point 2
研磨材にワックスを少量つけて、木目に沿ってに優しく拭いてください。
のびるのでたっぷりつける必要はありません。スポンジは手のひら全体で持ち、力をかけずに拭きます。
契り(つなぎ目のリボン形の所)の部分もそのまま天板の木目に沿って拭いてください。一往復以上かける事でムラがなくなります。この作業である程度の汚れは落ちます。
Point 3
その後、乾いたやわらかいウエス(綿の布など)で木目に沿って拭き、仕上げに新しい面でもう一度仕上げ拭きをしてください。 (布で拭く事を怠るとムラになるので注意) 以上で家具メンテナンス終了です。
結露とは
空気中の水蒸気が冷やされ水滴になることです。
温度が1℃下がると湿度が約5%上がることが立証されています。
結露の種類とその違い
結露は、表面結露と内部結露の2つに大きく分かれます。
表面結露
冷たい飲み物の入ったコップの表面に水滴がつくのと同じ原理で、サッシの枠やガラスの表面など、目に見える部分に発生する結露です。あまり気にする必要はありません。
内部結露
壁の中や床下などの目に見えない部分に発生する結露で、発生具合により木材の腐食やカビの発生原因にもなり、建物の寿命や住む人の健康にも悪影響を及ぼす可能性があります。
※エアパス工法の住宅は、内部結露が発生しにくい住宅です。
水蒸気は、ふすまや壁を通過してしまうほど非常に小さな粒子です。室内の水蒸気量をコントロールすることにより、表面結露を軽減するだけでなく内部結露を防ぎ、建物の寿命や住む人の健康を守ることにつながります。
室内に水蒸気を発生し過ぎない暮らし方を心掛けることが大切です。
空気中の水蒸気はどこからくるのか?
暮らし方や住まい方によって発生する水蒸気量は全く異なります。少しの気配りで結露を未然に防ぐことが出来ます。
主な水蒸気発生源
結露の対策
生活上の湿気を抑える
- 部屋干しを控える。
- 観葉植物を1ヶ所に集中して置かない。
- 開放型の暖房器具の使用を控える。
- お湯をはった浴槽はフタを閉める。
換気により空気を入れ替え
- 冬場でも換気をする。
- 窓まわりは、空気が滞りやすい箇所であるため、カーテンや障子は閉め切らず、空気を対流させる。
- 寝室などの個室で過ごす人数が集中する場合、換気を心掛ける。
- 調理、浴室使用後等は、換気扇を使用する。
エアパスの家の特徴
エアパス通気層内には生活上の水蒸気を含んだ空気が循環しています。特に水蒸気を含んだ暖かい空気は小屋裏に集まります。そのため、冬場でも晴れた日などに小屋裏換気口を開け、換気をすることが必要です。
特に2階にリビングがある場合には天井裏が小屋裏であるため、更に換気が重要となります。
一年を通して適度に換気を行い、過度な加湿をしないことで快適にお過ごしいただけます。
それが結果として人にも家にもやさしい環境となります。